結婚式のネクタイ選び完全ガイド|色・柄・種類別の正しい選び方

結婚式に参列する際、ネクタイ選びは全体のコーディネートを左右する重要な要素です。適切なネクタイを選ぶことで、新郎新婦へのお祝いの気持ちを表現し、格式高い式典にふさわしい装いが完成します。本記事では、結婚式のネクタイ選びに必要な知識をすべてご紹介します。

  1. 結婚式で選ぶべきネクタイの種類
    1. レギュラータイ(ベーシックネクタイ)
    2. ボウタイ(蝶ネクタイ)
    3. バロックタイ
    4. アスコットタイ
  2. 結婚式のネクタイの色選び
    1. 基本となる色
    2. 避けるべき色
    3. 友人・同僚として参列する場合
  3. 結婚式のネクタイの柄選び
    1. ソリッド(無地)
    2. ストライプ(レジメンタルストライプ)
    3. ドット(ピンドット)
    4. 小紋(こもん)柄
    5. グレナカートチェック・ハウンドトゥース
    6. ペイズリー
    7. 織り柄(シャドー柄)
  4. 結婚式のネクタイの結び方
    1. プレーンノット
    2. ウインザーノット
    3. セミウインザーノット
  5. ドレスコード別のネクタイ選び
    1. フォーマル(第一礼装)
    2. セミフォーマル
    3. カジュアルなパーティー・二次会
    4. フォーマルな会場での選び方
  6. 結婚式のネクタイ選びのポイント
    1. 素材の選択
    2. 色と柄の組み合わせ
    3. 自分の立場を考慮する
    4. 式のスタイルに合わせる
  7. 人気のネクタイ商品の特徴
    1. シルク素材のソリッドネクタイ
    2. サテン素材のドレッシーネクタイ
    3. ストライプ柄のフォーマルネクタイ
    4. ペイズリー柄のエレガントネクタイ
    5. 小紋柄のクラシックネクタイ
    6. ボウタイ(蝶ネクタイ)
    7. バロックタイ
    8. アスコットタイ
  8. 結婚式のネクタイ選びで注意すべき点
    1. 避けるべき色
    2. 避けるべき柄
    3. 素材の質感
    4. サイズと長さ
  9. 結婚式のネクタイと他のアイテムの組み合わせ
    1. スーツとの組み合わせ
    2. シャツとの組み合わせ
    3. ベストとの組み合わせ
    4. タイピンやタイクリップの使用
  10. 季節別のネクタイ選び
    1. 春の結婚式
    2. 夏の結婚式
    3. 秋の結婚式
    4. 冬の結婚式
  11. 結婚式のネクタイ選びのまとめ
  12. まとめ
    1. 結婚式のネクタイ選び完全ガイド|色・柄・種類別の正しい選び方をまとめました

結婚式で選ぶべきネクタイの種類

結婚式で着用できるネクタイには、複数の種類があります。それぞれの特徴を理解することで、式のスタイルや自分の立場に合わせた最適な選択ができます。

レギュラータイ(ベーシックネクタイ)

レギュラータイは、結婚式で最も一般的に選ばれるネクタイです。最も結びやすく、広く流通しているため、多くのゲストが着用しています。挙式から披露宴、二次会まで幅広いシーンに対応でき、初めて結婚式に参列する方にも最適な選択肢です。

結婚式用のレギュラータイを選ぶ際は、ベーシックな太さのものか、ドレッシーなナロータイがおすすめです。光沢のある素材を選ぶことで、より華やかな印象を与えることができます。

ボウタイ(蝶ネクタイ)

ボウタイは、蝶結びをしたリボンのような形状が特徴的なネクタイです。見る方に華やかな印象を与え、結婚式やパーティーの場にふさわしいとされています。本来は夜用の準礼装であるタキシードに合わせるアイテムでしたが、最近は一般化し、より多くのゲストに選ばれるようになりました。

蝶結びの形状によって、バタフライやポインテッド、ストレートエンドなどの種類に分けられます。どの形状も結婚式で着用可能であり、自分の好みや顔の形に合わせて選ぶことができます。

バロックタイ

バロックタイは、もっともフォーマルなネクタイとして位置付けられています。モーニングコートなどに合わせるのが基本で、結婚式では親族や主賓が着けるのに相応しいネクタイです。

バロックタイの特徴は、大剣にあたる部分が短いため、ベストに入れ込んで着用するのが原則です。バロックタイはベストとセットで使うと覚えておくと良いでしょう。バロック朝の時代に貴族が使っていたのが名前の由来とされています。

アスコットタイ

アスコットタイは、スカーフのように幅が広く柔らかなネクタイです。首元や顔まわりを華やかに彩りつつ、クラシカルで落ち着いた印象を与えます。

通常の結び方以外にタイリングやタイピンをさして留める方法などがあり、結び方を変えるだけでも表情がガラリと変わります。適した場面は昼の正装(モーニングコート)着用時や、非常に格式高い式典の主賓としての参列です。

結婚式のネクタイの色選び

ネクタイの色は、結婚式のマナーにおいて特に重要な要素です。適切な色を選ぶことで、新郎新婦への敬意を示すことができます。

基本となる色

結婚式用にふさわしいネクタイの色は、白・シルバー・ゴールド・パステルカラーです。基本は白やシルバーですが、最近ではパステルカラーなども華やかで人気があります。

実は、世界共通のフォーマルカラーは「シルバー」です。シルクやサテンなどの光沢のある素材を選ぶことで、より華やかな印象に仕上がります。

避けるべき色

結婚式では、黒のネクタイは基本的に避けるべきです。黒のネクタイは弔事を連想させるため、マナー違反となります。ただし、黒のボウタイやバロックタイであればOKとされています。

また、アニマル柄のネクタイも避けるべきです。殺生を連想させるため、結婚式には不適切とされています。

友人・同僚として参列する場合

友人や同僚の立場で参列する場合は、「シャンパンゴールド」や「パステルカラー」など、上品な光沢のあるカラータイがおすすめです。これらの色は、お祝いの気持ちを表現しながらも、新郎新婦より目立たないようにするための配慮です。

結婚式のネクタイの柄選び

ネクタイの柄も、結婚式での装いを大きく左右する要素です。適切な柄を選ぶことで、より洗練された印象を与えることができます。

ソリッド(無地)

ソリッドタイは、いわゆる無地のネクタイです。ネクタイの中でも、フォーマル度が一番高いと言われている柄です。もっともベーシックでありながら、上品さや落ち着いた印象を与えてくれるのが魅力です。

特にサテン(朱子)の織組織を使ったネクタイは、華やかでフォーマル度が高いため、よりVゾーンを煌びやかにドレッシーに表現します。合わせやすいので、マストな柄のネクタイともいえるでしょう。

ストライプ(レジメンタルストライプ)

ストライプ柄は、結婚式で着用できる定番の柄です。ただし、ビジネスの印象が強いため、結婚式では線が細く光沢のある「フォーマル仕様」のものを選ぶことが重要です。爽やかなお祝いの気持ちを表現できるストライプを選びましょう。

ドット(ピンドット)

ドット柄は、小さな点が規則的に配置された柄です。ストライプやドットをはじめ、シンプルで細かめの柄がおすすめです。ドット柄のネクタイは、上品で洗練された印象を与えます。

小紋(こもん)柄

小紋柄は、小さな紋様が等間隔に配置された柄です。ドットよりも少しカジュアルながら、お洒落でこなれた雰囲気のゲストスタイルが完成します。幾何学的な図形や花などの小さな図柄がちりばめられた小紋柄は、品よくおしゃれに決まります。

グレナカートチェック・ハウンドトゥース

チェック柄の中でも、グレナカートチェックやハウンドトゥース(千鳥格子)は結婚式で着用できます。綾織りや斜子織りで織られた大きな格子柄は、フォーマルな場でも品よく見えます。

ペイズリー

ペイズリー柄のネクタイは、見た目が華やかなこともあり、近年結婚式で着用する方が増えています。フォーマルな場では、柄の色味が生地と同じ系統でまとめられているものを選ぶと程よい華やかさに仕上がります

結婚式用のペイズリー柄のネクタイは、同系色の配色のもので織り組織に多少の凹凸感があるペイズリー柄がおすすめです。ペイズリーの柄を作る線の太さによっても雰囲気が変わってきますので、購入時には線の太さも気にしてほしいです。

織り柄(シャドー柄)

一見無地のようですが、よく見ると同系色で柄を表現した織り柄があります。これらは上品で洗練された印象を与え、結婚式に適した柄です。

結婚式のネクタイの結び方

ネクタイの結び方も、全体の印象を左右する重要な要素です。結婚式では、いくつかの定番の結び方があります。

プレーンノット

プレーンノットは、最も基本的で一般的な結び方です。多くの方が日常的に使用している結び方で、結婚式でも広く選ばれています。

ウインザーノット

ウインザーノットは、定番的な結び方の中では結び目が大きく、三角形に近いフォルムになるのが特徴です。呼び名の由来は、ウィンザー公(イギリス王エドワード8世)が好んで用いていたからと広まっていますが、本人が回顧録で否定しているので詳細は謎のままです。

セミウインザーノット

セミウインザーノットは、ウインザーノットとプレーンノットの中間的な結び方です。結婚式でも選ばれる定番の結び方の一つです。

ドレスコード別のネクタイ選び

結婚式のドレスコードによって、ネクタイの選び方も異なります。式のスタイルに合わせた適切なネクタイを選ぶことが重要です。

フォーマル(第一礼装)

モーニングコートや燕尾服などの第一礼装を着用する場合、ネクタイは白、シルバーグレーの結び下げが基本です。最も格式高い結婚式では、このドレスコードが指定されることがあります。

セミフォーマル

セミフォーマルな結婚式では、レギュラータイやボウタイが適切です。白やシルバー、ゴールド、パステルカラーなど、上品な色を選びましょう。

カジュアルなパーティー・二次会

カジュアルなパーティーや二次会での参列の場合、ネイビーやボルドー、小紋柄やドット柄も可です。より自由度が高く、スーツやシャツに合う色味のネクタイでも構いません。

フォーマルな会場での選び方

フォーマルな会場の場合は、ストライプ、ドット、小紋などベーシックで主張しすぎない定番の色柄がおすすめです。柄は、ベーシックなストライプや小紋、光沢のあるソリッド(無地)や織柄などもおすすめです。

結婚式のネクタイ選びのポイント

結婚式のネクタイを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。これらを押さえることで、より適切で洗練された装いが完成します。

素材の選択

結婚式のネクタイは、シルクやサテンなどの光沢のある素材を選ぶことが重要です。光沢のある素材は、より華やかで格式高い印象を与えます。特にサテン素材は、Vゾーンを煌びやかにドレッシーに表現します。

色と柄の組み合わせ

ネクタイの色と柄を選ぶ際は、スーツやシャツとの組み合わせも考慮しましょう。全体のバランスが取れた装いが、より洗練された印象を与えます。

自分の立場を考慮する

新郎新婦との関係や、式での自分の立場によって、ネクタイの選び方も異なります。親族や主賓として参列する場合は、より格式高いネクタイを選ぶべきです。一方、友人や同僚として参列する場合は、新郎新婦より目立たないようにする配慮が必要です。

式のスタイルに合わせる

結婚式のスタイルによって、ネクタイの選び方も変わります。格式高い式典では、より上品で落ち着いた色や柄を選び、カジュアルなウェディングではより自由度の高い選択ができます。

人気のネクタイ商品の特徴

結婚式用のネクタイとして、多くの方に選ばれている商品には、いくつかの共通した特徴があります。

シルク素材のソリッドネクタイ

シルク素材のソリッドネクタイは、結婚式で最も人気のある商品の一つです。無地でありながら、シルクの光沢が上品さと華やかさを兼ね備えています。白やシルバー、ゴールドなどの色が豊富に揃っており、様々なスーツに合わせやすいのが特徴です。

サテン素材のドレッシーネクタイ

サテン素材を使用したドレッシーなネクタイは、より華やかな印象を与えます。通常の経糸よりも約1.5倍密度のある経糸を使用しており、よりVゾーンを華やかにします。結婚式での着用に特に適した商品として、多くの方に選ばれています。

ストライプ柄のフォーマルネクタイ

線が細く光沢のあるフォーマル仕様のストライプネクタイは、爽やかなお祝いの気持ちを表現できます。ビジネスシーンでも使用できるため、汎用性が高く、多くの方に選ばれています。

ペイズリー柄のエレガントネクタイ

同系色の配色で織り組織に凹凸感があるペイズリー柄のネクタイは、華やかでありながらも上品な印象を与えます。近年、結婚式で着用する方が増えており、人気が高まっています。

小紋柄のクラシックネクタイ

小さな紋様が等間隔に配置された小紋柄のネクタイは、お洒落でこなれた雰囲気を演出します。品よくおしゃれに決まるため、多くのゲストに選ばれています。

ボウタイ(蝶ネクタイ)

華やかな印象を与えるボウタイは、結婚式やパーティーの場にふさわしいネクタイとして人気があります。バタフライやポインテッド、ストレートエンドなど、様々な形状が揃っており、自分の好みに合わせて選ぶことができます。

バロックタイ

もっともフォーマルなバロックタイは、親族や主賓として参列する場合に選ばれます。ベストとセットで使用することで、より格式高い装いが完成します。

アスコットタイ

スカーフのように幅が広く柔らかなアスコットタイは、首元や顔まわりを華やかに彩ります。クラシカルで落ち着いた印象を与え、昼の正装着用時に特に適しています。

結婚式のネクタイ選びで注意すべき点

結婚式のネクタイを選ぶ際には、いくつかの注意点があります。これらを避けることで、より適切で失礼のない装いが実現します。

避けるべき色

黒のネクタイは、弔事を連想させるため避けるべきです。ただし、黒のボウタイやバロックタイであればOKとされています。また、アニマル柄のネクタイも殺生を連想させるため、結婚式には不適切です。

避けるべき柄

派手すぎる柄や、新郎新婦より目立つような柄は避けるべきです。ベーシックで主張しすぎない定番の色柄を選ぶことが重要です。

素材の質感

安っぽく見える素材は避け、シルクやサテンなどの質の良い素材を選びましょう。光沢のある素材は、より華やかで格式高い印象を与えます。

サイズと長さ

ネクタイのサイズと長さも重要です。適切なサイズのネクタイを選ぶことで、より洗練された装いが完成します。

結婚式のネクタイと他のアイテムの組み合わせ

ネクタイは、スーツやシャツ、ベストなどの他のアイテムとの組み合わせが重要です。全体のバランスが取れた装いを実現するために、これらの組み合わせを考慮しましょう。

スーツとの組み合わせ

ネクタイの色や柄は、スーツの色に合わせて選ぶべきです。黒や紺のスーツには、白やシルバー、ゴールドなどの上品な色のネクタイが合わせやすいです。

シャツとの組み合わせ

白いシャツは、ほぼすべてのネクタイと合わせることができます。薄いピンクや薄い青のシャツを選ぶ場合は、ネクタイの色を慎重に選ぶ必要があります。

ベストとの組み合わせ

バロックタイを着用する場合は、ベストとセットで使用することが原則です。ベストの色は、ネクタイと調和する色を選びましょう。

タイピンやタイクリップの使用

ネクタイをより洗練された印象に見せるために、タイピンやタイクリップを使用することもおすすめです。シルバーやゴールドなどの色を選ぶと、より格式高い装いが完成します。

季節別のネクタイ選び

結婚式が行われる季節によって、ネクタイの選び方も異なる場合があります。季節に合わせた適切なネクタイを選ぶことで、より快適で洗練された装いが実現します。

春の結婚式

春の結婚式では、パステルカラーのネクタイが人気です。シャンパンゴールドやライトピンク、薄い黄色などの色は、春の季節感を表現しながらも上品な印象を与えます。

夏の結婚式

夏の結婚式では、涼しげな印象のネクタイを選ぶことがおすすめです。薄い色や、通気性の良い素材を選ぶことで、より快適な装いが実現します。

秋の結婚式

秋の結婚式では、深みのある色のネクタイが適切です。ゴールドやボルドーなどの色は、秋の季節感を表現しながらも格式高い印象を与えます。

冬の結婚式

冬の結婚式では、白やシルバーなどの色が特に適切です。これらの色は、冬の季節感を表現しながらも、最も格式高い印象を与えます。

結婚式のネクタイ選びのまとめ

結婚式のネクタイ選びは、新郎新婦へのお祝いの気持ちを表現し、格式高い式典にふさわしい装いを完成させるための重要な要素です。適切な色、柄、素材を選ぶことで、より洗練された印象を与えることができます。

レギュラータイ、ボウタイ、バロックタイ、アスコットタイなど、様々な種類のネクタイがあります。自分の立場や式のスタイルに合わせて、最適なネクタイを選びましょう。

色は白、シルバー、ゴールド、パステルカラーが基本です。黒やアニマル柄は避けるべきです。柄は、ソリッド、ストライプ、ドット、小紋、ペイズリーなど、ベーシックで上品な柄を選ぶことが重要です。

シルクやサテンなどの光沢のある素材を選ぶことで、より華やかで格式高い印象を与えることができます。スーツやシャツ、ベストなどの他のアイテムとの組み合わせも考慮し、全体のバランスが取れた装いを実現しましょう。

結婚式のネクタイ選びに迷った場合は、白やシルバーの無地のネクタイを選ぶことをおすすめします。これらは最も格式高く、どのような式にも適切です。

まとめ

結婚式のネクタイ選びは、新郎新婦へのお祝いの気持ちを表現し、格式高い式典にふさわしい装いを完成させるための重要な要素です。適切な色、柄、素材、そして種類を選ぶことで、より洗練された印象を与えることができます。本記事で紹介した知識を参考に、自分の立場や式のスタイルに合わせた最適なネクタイを選んでください。

結婚式のネクタイ選び完全ガイド|色・柄・種類別の正しい選び方をまとめました

結婚式に参列する際、ネクタイ選びは全体のコーディネートを左右する重要な要素です。レギュラータイ、ボウタイ、バロックタイ、アスコットタイなど、様々な種類のネクタイがあります。色は白、シルバー、ゴールド、パステルカラーが基本であり、黒やアニマル柄は避けるべきです。柄は、ソリッド、ストライプ、ドット、小紋、ペイズリーなど、ベーシックで上品な柄を選ぶことが重要です。シルクやサテンなどの光沢のある素材を選ぶことで、より華やかで格式高い印象を与えることができます。自分の立場や式のスタイルに合わせて、最適なネクタイを選び、新郎新婦へのお祝いの気持ちを表現しましょう。